2014年05月28日

解決事例 004 後遺障害等級14級9号で453万円を獲得した事案

★解決事例 004
頚椎捻挫で後遺障害等級14級9号で453万円を獲得した事案

◎事案
信号待ちをしていたところ後方から追突され、頚椎を捻挫
◎結果
後遺障害等級14級9号 認定
提示額の1.44倍
453万円の示談金を獲得

受傷部位 頚椎
解決方法 示談交渉
後遺障害等級 14級9号相当
後遺障害内容 局部に神経症状を残すもの
解決期間 2.1ヶ月
増額金額 ¥1,390,83(1.44倍)

 

  提示金額 増額(倍) 弁護士交渉後
治療費 \638,050 1.0倍 \638,050
通院交通費 \15,030 1.0倍 \15,030
傷害慰謝料 \937,500 1.1倍 \1,110,000
後遺症慰謝料 \380,000 2.8倍 \1,100,000
後遺症逸失利益 \576,638 1.6倍 \825,804
休業損害 \600,000 1.4倍 \849,166
その他 \0   \0
過失相殺額 -\0 (10:0) -\0
合計 \3,147,218 1.44倍 \4,538,050
    増額分 \1,390,832

 

~解決までの流れ~

被害者 Cさん 男性/自営業/40歳代/千葉市

◆被害者の特徴
・自営業
・保険会社が逸失利益休業損害を認めず
・症状:頚椎を捻挫
後遺障害等級14級9号(局部に神経症状を残すもの)

◆事故の態様
Cさんは信号待ちをしていたところ後方から衝突され,頚椎を捻挫。
長期に渡って通院して治療しましたが,後遺障害が残りました。
(入院0日,通院実日数167日,総治療日数290日)

◆解決の流れ
Cさんは
保険会社に提示された示談金が不服とのことでご相談に見えました。
提示の内訳を見ると,逸失利益・休業損害がほとんど認められていません。
相手方保険会社はこれはCさんが自営業者であったこと,また事故後に収入が増加していたことを理由に
相当低額な和解案を提示してきました。

受任後は,担当弁護士がCさんに事情を聴取し,「将来的な収入の減額の可能性」を相手方保険会社に説明し,
協議の結果,当初提示額の約1.44倍の支払額で和解となりました。

◆解決のポイント
Cさんのような自営業者の方でも逸失利益・休業損害を増額させることができるケースもあります。
今回は逸失利益が1.6倍,休業損害が1.4倍になりました。

相手方から示談金を提示をされたら,サインする前に無料相談にお越しください!

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